夢 2020年7月7日

どうやらどこかの大学のトイレにいるようだが、男性用、女性用、男女兼用?がいっぱいあってよくわからない。男女兼用に入った。個室が円状にずらりと並んでいて、サービスエリアのトイレみたいだった。

 

(あれ、ここ女性用なのにトイレのドアを開けっ放しにして用を足しているぐっさんがいる… こっちを見ていて怖いなあ 出たら近くの教授に連絡しよう)

 

トイレを出た後にその場にいた教授に連絡し、近くの図書室に入った。どうやら私が連絡した途端秒でネットニュースになったらしい。その場にいた姉に「何かの間違いでしょ?」と責められ、周りの人たちは椅子に座っているぐっさんを囲んで慰めていた。ぐっさんはどうやら精神病みたいで、頭を左右に揺らして(回して?)ぶつぶつつぶやいていた。間違ったのか不安になって、さっき言ったトイレを見にいったら壁に貼ってあったポスターに『床にピンクのタイルが敷かれているところは女子、水色のタイルが敷かれているところは男子です』と書かれていた。私が入った個室の真下には、水色のタイルが敷かれていた。

 

連絡した教授とぐっさんに謝って外を出た。東京の高層ビル街に出た。

 

 

いつの間にか浜辺にいた。

 

いたけどよく見ると空は水彩画みたいでエンボス加工もされていた。浜辺ではなく浜辺の風景画だった。

 

遠くにおばあさんと14歳くらいの丸刈りにした子供が赤い網を使って浅瀬で漁をしていた。母親が、「あの人たちは〇〇(現代美術家だった。実在するかは不明)の家族だよ」と教えてくれた。彼らは私たちに近づいてきて、母とずっと立ち話をしていた。

 

すると急に汚い濁った水(ゴミとかは何も入っていない)がどこかから流れ込んできてあっという間に私の首まで浸かった。口に水が少し入ってきて不快だったけど、なぜか足は地についたままだった。遠くからたくさんの偽カモメが飛んできて私の頭の上にフンを落とした。とっさに母親が私の頭を拭いた。

おばあさんは『地上の全ての汚いものがこの水に少なからず入っている、犬のフンとかね』と笑った。おばあさんは背が小さかったので全身浸かっていたけど私みたく浜辺に足をつけていた。

水はあっという間に引いた。私は「早く電車で帰ってシャワーを浴びたい」と思った。乗るであろう電車は赤かった。